FAQコーナー よくあるご質問


Q: SSMの開発の経緯は?
A:
開発者は日本医科大学元学長・同名誉教授、故丸山千里(1901〜1992)である。丸山は皮膚科が専門であったため、1944年、皮膚結核の治療を目的として「結核ワクチン」の研究を開始した。

結核菌から有効成分抽出と同時に有害成分除去のための試行錯誤を重ね、動物実験で毒性がなく有効性のある「結核ワクチン」を開発した。これが現在の「SSM」の原型である。

このワクチンは皮膚結核のほか肺結核の治療にも好成績を示した。さらに結核菌とハンセン病の原因菌(らい菌)が同属であるため、ハンセン病の治療にも応用されその有効性が示された。

1956年、丸山はこれらの治療中に結核やハンセン病の療養所ではガン患者がほとんどいないことに気づき、結核菌あるいはらい菌の成分がガンの発育・増殖を抑えている可能性に着目し、結核ワクチンによるガン治療の研究を開始した。  
FAQ番号[36]
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丸山ワクチン
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